看板について
Q.看板は目立つだけでは効果がないのでしょうか?
Q.いい看板をつければ、本当に売上が上がるのでしょうか。
Q.看板のリニューアルでどの程度まで売上アップが期待できますか?
Q.集客を目的としない看板はないのでしょうか?
Q.売上低下の原因は、どんなことが考えられますか?
Q.商圏設定や立地によっても看板は変わるのでしょうか?
看板診断について
Q.看板診断でどんなことがわかるのでしょうか?
看板について
- 看板は目立つだけでは効果がないのでしょうか?
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お客さまの目に留まる、という点では「目立つ」必要があります。しかし、目立つだけでは、集客にも売上アップにも結びつきません。よくテレビCMが大ブームになって誰もがそのCMを知っているのに、何のコマーシャルなのかはほとんどの人が知らない、なんてことはありませんか。CM制作者は「やった!」とご満悦かも知れませんが、スポンサーにとっては「大失敗」でしかありません。
せっかく目立つ看板をつくっても、その看板を見て、お店の営業内容に結びつかなければ何の意味もありません。
・業種のイメージと合っているか。
・お店のイメージアップになっているか。
・お客さまや地元住民から逆にひんしゅくを買うことにならないか。
など、ネガティブ・チェックを十分検討する必要があります。
- いい看板をつければ、本当に売上が上がるのでしょうか
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看板は、あくまで集客のツールに過ぎません。お店の実力が伴わなければ、逆効果もあり得ます。他店を圧するような巧妙な戦略に裏打ちされた看板をつければ、最初の数日は客数が急増するかも知れませんが、内容が伴わなければ悪評が広がる結果にしかつながらず、かえって業績悪化につながりかねません。失礼を承知で言わせてもらえれば、等身大つまり内容や実力に見合った看板をつけるのが最善です。それでは意味がないと言う声が聞こえてきそうですが、次のようなお店にとっては、きちんと戦略に沿った看板をつけることで、大きな効果が期待できます。
一つは、「お店の内容や実力では確実に他店に勝っているのに、客が来ない」というお店です。お店のコンセプトが市場のニーズに合っていて、実力もちゃんとあるのにお客さまが来ないというのは、お店の内容がお客さまにきちんと伝わっていないことが考えられます。つまり、実力があるにも関わらず、損をしているケースです。その場合は、お店の外装(表情)や看板の打ち出し方に問題があります。
もう一つは、「まだ他店に勝てるほどの実力には及ばないが、看板のリニューアルをキッカケに飛躍したい」という前向きなお店です。看板は、ある意味で「声明宣言」のようなものです。外に向かって「こんなすごい店ができましたよ!ドンドンいらっしゃい!」と、宣言することで、店主自らにプレッシャーをかけて奮起するとか、全従業員に使命感や責任感が生まれ、モラールが一気に向上するという効果があります。その場合は、「こんなすごい看板をつけたのだから、お客さまが来ないはずがない」と全従業員が自信を持てる程の徹底した看板戦略がカギとなります。
自分の努力を棚に上げて、「目立つ看板をつければ客が来るんじゃないか」と看板頼みの店主には、どんな看板もあまり役に立ちません。
- 看板のリニューアルでどの程度まで売上アップが可能ですか?
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売上効果は、「お店の実力」と「看板力」の相乗効果によって結果が左右されますから、お店(主体)によってかなり差が出ます。
過去の実績から一般論で言いますと、看板の全面リニューアルによって売上が上がった事例では、140%程度が大成功の部類といえるでしょう。つまり、現在の売上が盛況時の売上の70%程度まで落ちた、という程度までなら看板の力で売上回復が可能だと考えています。それ以上売上が低下した場合は、看板のリニューアルや店舗の改装ではなく、新しい業態への転換を検討する必要があると思われます。
- 集客を目的としない看板はないのでしょうか?
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看板は、大なり小なり集客力アップ、売上アップを目的としています。ただ、店名と存在だけを看板で知らせれば十分だというお店はあります。
その一つが、全国に多くの店舗を持つ有名なチェーン店や創業100年以上という有名な老舗店などがそうです。いずれも、すでに知名度が高く、テレビや新聞、チラシなどで広告宣伝やPRが行き届いて、お店のブランドも内容も十分浸透している場合、看板の役割は集客よりはお店の存在場所を知らせることが主眼となるからです
もう一つは、訪問販売や宅配など、お客様に来店してもらう必要のない業態や一般客を相手にしない固定客対象のお店の場合です。
- 売上低下の原因は、どんなことが考えられますか?
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社会環境の変化は、常にお店の経営環境に影響を及ぼしています。消費者環境、市場環境、業界環境、競争環境などが目まぐるしく変わり、売上低下の原因を的確につかむことが年々難しくなっています。ただ、結果には必ず原因があります。売上低下をいたずらに騒ぎ立てたり、嘆いてばかりでは仕方ありません。売上低下は、自店の姿を、外から客観的に見直すいいチャンスかも知れません。次のように、いろいろな視点でチェックしてみましょう。
・同業店が増え過ぎた。
・新しい道路や交通機関ができて、人の流れが変わった。
・ライバル店の出現で、客を奪われた。
・提供している商品の代替商品が出現した。
・生活者の価値観や購買行動が大きく変わってきた。
・お店の商品や提供方法が、客にとって魅力がなくなってきた。
・多店舗化を急ぎ過ぎて、販売員の育成が追いつかず、サービスや販売力が低下してきた。
・お店の内容と店名や内外装、看板などがミスマッチになってきた。
などなど。
これらの中で、店舗の改装や看板のリニューアルで解決できるものと、大胆に業種・業態を転換しなければ解決できないものがあります。短絡的に、店舗改装や看板を変えるという判断は危険です。弊社の「看板診断」をご利用いただき、お店の姿を客観的にとらえ直す機会を持っていただくことをおすすめします。
- 商圏設定や立地によっても看板は変わるのでしょうか?
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看板は、お客様をお店の入口まで誘導するのが役目です。
問題は、どの地点から誘導をスタートするかです。商圏が広かったり、お店の立地が交通の便の悪いとか奥まった場所にあるなどいった場合は、お店の敷地内だけでなく、途中の中継ポイントにも誘導看板を設置する必要があります。「あと何キロ」とか「次の信号を左折」などの道案内です。どこにどんな看板を置いたらいいかは、お店までのすべてのアクセス経路をお客様の立場になってたどってみるとわかります。
次に、お客様の来店手段によっても、看板の設置場所や高さ、大きさが異なります。車にせよ徒歩にせよ、より遠視点からお店の存在に気づいてもらう方が有利です。車の場合ですと、遠くからお店の存在に気づけば、早めに車線変更とか減速ができ、スムーズに車を寄せることができます。一方、至近距離でしかお店の存在に気づかなければ、通り過ぎてしまいます。徒歩の場合でも、遠くからお店の看板が目に入れば、広範囲から客を呼べることになります。
ここで、注意すべきことがあります。遠視点、中視点、近視点によって看板の表示内容を変える必要があるということです。遠視点では、業種と店名だけわかれば十分です。それ以上の情報は、あまり意味がありません。お店に近づく毎に、お店の特長や取り扱い商品、来店動機につながる情報やシズル感の演出が必要になります。本に例えるとわかりやすいと思います。読みたいページがお店です。まず、ほんの存在に気づいてもらうには、表紙が目に留ることです。次に、大見出し、中見出し、本文という風にたどっていくわけです。たどるプロセスに合わせて、順序よく適切な情報で誘導していくわけです。
看板診断について
- 看板診断でどんなことがわかるのでしょうか?
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看板診断の目的は、「お店の看板がちゃんと店主の代わりに外のお客様をキャッチして、お店まで連れてくる役割を果たしているか」をチェックすることです。いろんな角度から問題点や課題を見つけ出し、「看板の役割や機能を最大限に発揮する」ための方向性や具体策を提案します。
せっかく、経費をかけて看板を設置していても、それが適切でなければ効果は見込めません。もしあなたが、効果のない看板をつけたまま、売上機会をズルズルを逃しているのだとしたら・・・・。
自分の店や看板を、お客様の目線で客観的に捉えて適切な処置をしている、という経営者はほとんどいないと思います。残念ながら、出入りの看板業者さんも看板を作ることには一生懸命でも、集客のための助言や提案をしてくれる人なかなかいません。自店の看板を、第三者のプロの目を通して客観的に把握できるというだけでも多いに意義があると思います。
看板診断のポイントを要約すると、
(1)お客様のお店までの動線をなぞっていった時、動線に沿って適切な場所に適切な情報が表示されているか。(看板設置計画)
(2)お店の業種・業態、強みとターゲット設定が最適な組合せになっているか。(マーケティング戦力)
(3)看板の内容が、お店の魅力や強みと合致しているか。(看板表現コンセプト)
(4)看板のデザインが、お店の魅力や動線誘導をうまく表現しているか。(デザインコンセプト&デザインアイデア)
(5)看板デザインのコンセプトを最大限に発揮する制作物になっているか。(制作表現力)
もちろん、完璧な看板などありません。立地条件、周囲の環境、建物の制約条件、法的規制などさまざまな制約条件の中で、アイデアや工夫を絞り出して、よりベターな状態をめざしていくしかありません。ベターを繰り返し行くことで少しずつベストに近づいていくものだと考えます。つまり看板は、常に改善を続けて行けば、どんどんよくなる。どんどん効果が上がっていく可能性を持っています。しかも、ライバル店や周囲の看板も変化していきますから、自店の看板の環境や立場も時々刻々変わっていると捉えるべきでしょう。
5年前に健康診断を受けて、大丈夫だったから今年も心配ない、という人はいないでしょう。お店も同じです。市場環境が目まぐるしく変化している今日、看板も毎年見直していく必要があります。看板診断の活用法として、より積極的に看板を活用して売上アップをめざす方と、お店の看板の健康診断だと思って定期的に活用される方、いずれもお気軽にお声かけください。






